貯蔵タンク
この項目では、流体の貯蔵庫について説明しています。装甲戦闘車両については「戦車」をご覧ください。
貯蔵タンク |
レシピ |
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+ + → | |
トータルコスト |
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+ + |
マップ上での表示色 |
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流体保存容量 |
25000 |
耐久力 |
500 |
最大スタック数 |
50 |
寸法 |
3×3 |
採掘時間 |
0.5 |
Prototype type |
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Internal name |
storage-tank |
必要なテクノロジー |
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製作可能設備 |
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このアイテムを消費して製造 |
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貯蔵タンクは、25,000単位の流体を保持できる建造物。受動的なストレージで、これ自体は入力も出力も持たず、圧力に依存して充たされる。つまり基本的には、巨大なパイプとして振る舞う。
利用
貯蔵タンクは、容量に対する割合がつながっているパイプのそれと同じになるようにのみ充たされる。パイプが水50単位を運んでいるなら、タンクは容量の50%が充たされる。(たとえば遠くの油井のような)圧力の低いところから吸い上げてタンクを満杯にするためには、ポンプが利用できる。
貯蔵タンクはしばしば、原油処理の原料や余った精製物を貯めておくのに利用され、これにより原油精製所が中断なく稼働できるようになる。回路ネットワークに繋ぐこともでき、中身の流体を信号としてネットワークに送信できる。
貯蔵タンク内の流体は、タンクの中身を流し切るか、GUIから流体システム全体を放棄するか、貯蔵タンク自体を回収して再建することでなくすことができる。ポンプで貯蔵タンクの中身を抜くことで、中身の流体を失うことなく、貯蔵タンクを空にすることができる。貯蔵タンクを回収すると、その中身は、中身が一致する最も近い貯蔵タンクに送られる。
「エネルギータンク」としての利用
- 関連: 電力ストレージとしての蒸気タンク
貯蔵タンクは蓄電池の代わりにもなる。蒸気機関やタービンによる蒸気の利用が一日の中で大きく変動する場合(たとえば、ソーラーパネルやレーザータレットによって)、電力消費量が低いうちに貯蔵タンクを蒸気で満たしておくことで、高負荷時にそれらを活用することができる。 熱交換器の500°Cの蒸気で満たされた貯蔵タンクは、約2.4GJを保持できる。ボイラーの165°Cの蒸気で満たされた貯蔵タンクは、750MJを保持できる。
計算
- 1貯蔵タンクは25,000単位の500ºC蒸気を保持。
- 1蒸気タービンは、毎秒60単位の500ºC蒸気を用いて、5,820kW = 5,820kJ/sの出力。
- 1貯蔵タンクは、1蒸気タービンを25,000 ∕ 60 ≈ 416.6667sに渡って最大稼働させられる。
- 貯蔵タンクは、500ºC蒸気を媒体に25,000 ∕ 60 × 5,820 = 2,425,000kJまで保持できる。
- 1貯蔵タンクは25,000単位の165ºC蒸気を保持。
- 1蒸気機関は、毎秒30単位の165ºC蒸気を用いて、900kW = 900kJ/sの出力。
- 1貯蔵タンクは、1蒸気機関を25,000 ∕ 30 ≈ 833.3333sに渡って最大稼働させられる。
- 貯蔵タンクは、165ºC蒸気を媒体に25,000 ∕ 30 × 900 = 750,000kJまで保持できる。